February 2012
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January 2012
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『I Care Because You Do』内「NU」連載リスト
次にツイートするのは、「モーニングツー」に連載された西島大介『I Care Because You Do』の扉デザインを依頼いただいた際、私が編集発行している雑誌「nu」の特別版を余白スペースに掲載できないか西島さんに相談したところ快諾頂き実現した全18回の連載?のコンテンツです
0話:5人によるAphex Twin『I Care Because You Do』ディスク・レビュー/佐々木敦、三田格、吉田アミ、カワモトカナメ、磯部涼 1話:ミヤヂマタカフミインタビュー「95年前後のフロッケ展、デジタローグ、フロッピーで販売したフォントなどについて」
2話:山村浩二インタビュー「DAICON FILM〜エヴァンゲリオンとは異なるアニメーションについて」 3話:九龍ジョー「X JAPANの「バッテン」に対し「マル!」で対向する白鶴まるの矢崎滋」宇波拓「卒業式にENDLESS...
読者のみなさんへ(『影の子どもたち 世界の終わりの魔法使いIII』より)
「せかまほ」シリーズもようやく三作目。長らくお待たせしていた『世界の終わりの魔法使いIII 影の子どもたち』をお届けします。
舞台は一作目『世界の終わりの魔法使い』の直後の世界。2000光年の彼方へと旅立って行った、サン・フェアリー・アンとムギのその後が描かれ、二人の物語はこれにて完結します。
『影の子どもたち』というタイトルの通り、今回の作品には「子どもたち」が登場します。そのせいでしょうか? 今回は、前作、前々作と比べて文字通りの「難産」となりました。ずっと以前に三部作構想はできていたものの、気がつけば二作目刊行から三年以上の時間が経っていたのです。
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読者のみなさんへ(『恋におちた悪魔 世界の終わりの魔法使いII』より)
『世界の終わりの魔法使い』の舞台となっていたのは、あらゆるものがうつろで、時間すらも流れず、過去も未来もない「時のない世界」でした。じぶんがどこから来てどこへ行くのかわからない、嘘も本当も知りようのない、そんな曖昧な日々を、登場人物たちはそれでも楽しく暮らしていました。
「まさか」と僕自身も思うのですが、続編ができました。その続編といいながら、実は前作の続きではありません。時間を1000年ほどさかのぼり、サン・フェアリー・アンとムギとの出会いを描いたのが、この「せかまほ2」こと『世界の終わりの魔法使いII 恋におちた悪魔』です。
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読者のみなさんへ(『世界の終わりの魔法使い』より)
この作品の下書きを終えたとき、まだ登場人物たちに名前はありませんでした。単に「魔法使い」とか「魔法っ娘」とか、とりあえずそんな風に呼んでいたわけです。ペン入れを進めている最中も、相変わらずそんな状態で、さすがにそろそろ何かふさわしい名前を考えなくちゃと思っていた時、ふと目に入ったのがエリナー・ファージョンの三冊目の作品集『ムギと王さま』(石井桃子訳/岩波書店刊)でした。
本作の主人公、顔半分に包帯をした魔法使いの少女「サン・フェアリー・アン」は『ムギと王さま』に収録されているファージョンの小説「サン・フェアリー・アン」から取られています。ファージョンの物語に出てくるサン・フェアリー・アンは池に捨てられた人形の名前。持ち主の手を離れた人形は、戦争を跨いで長い旅をします。
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